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インド日本の新幹線システムを正式採用!進む親日国家インドとの技術的交流! [ニュース]

20151215-1.jpg[カメラ]12月11日から13日までインドを訪問された安倍晋三首相は、モディ首相と幅広い分野における両国間の協力関係について話し合い日本からインドへの原発輸出を可能にする原子力協定を結ぶことが原則合意された。

更に、日本の新幹線方式が採用されることが正式に決まったそうです。

インド西部ムンバイからアーメダバード間約500キロの区間で計画中の高速鉄道に日本の新幹線方式を採用する方針が確認されました。

この鉄道建設の総事業費は約9800億ルピー日本円換算で約1兆8000億円に上る超巨大プロジェクトで、日本はその半分以上の1兆円規模を円借款で供与することも検討されている様です。

これは大変素晴らし事で安倍外交と日本のトップセールスが成功した事を意味します。

私も大手商社マン時代、インドの国鉄の方と一緒に仕事をした経験があり、日本庭園を見せてあげようと墨田区の安田庭園をご案内して紅葉の庭園をご覧いただき大変喜ばれた記憶があります。

インドの国鉄の方は本当に紳士で足の悪い私に気遣い歩くスピードを私に合わせて下さるなど細かな気遣いをして下さった事が今も記憶にございます。

既にインドの鉄道は日本の技術が実際には導入されており、国土が広く人口も多いので鉄道と言うインフラはインド経済の発展の為にはとても必要ですし、インドは親日国家ですの益々交流が進むと思われます。

また、彼らを赤坂のインド料理店モティにご案内すると大変喜ばれ滞在中は何度も食べに行った記憶がございます。

インドネシアでは日本の新幹線が採用されず支那の高速鉄道が採用されてしまいましたが、その背景にはインドネシアに政権の中枢は華僑が握っており、インドネシア人が政権の中枢を握って居れば変わって居たかも知れません。

残念ながらインドネシアでは受注できませんでしたが、インドはGDPでは世界11位ですが今後急激に上昇すると見られますので日本は素晴らしい新幹線を作り、インドネシアはその選択が如何に誤りだった事に後悔すると思います。

また、インドは山岳地帯が多いので日本のトンネル技術や鉄道の運行システムが益々必要になると思われます。

更に、支那包囲網が益々進む事を期待するのは私だけでしょうか。


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