墨田区基本計画調査特別委員会報告!墨田区の人口は平成72年には30万人都市に! [墨田区議会]
25日墨田区基本計画調査特別委員会がございましたのでご報告致します。
図は、墨田区総合戦略の素案が示されましたのでその位置付けを示す図ですが、墨田区基本計画の中でも大きなウエイトを占める事が分かります。
墨田区の将来を左右する重要な指標である人口推計を示すものですが、設定条件として合計意特殊出生率平成37年に1.45(過去の趨勢と同じ)、平成52年1.76(7割)、平成72年1.76(5割)で括弧内は社会移動率です。
これによると平成72年には30万人を超え約30万2千人都市になる事が予想されます。
人口30万人を超えるとかなり活気のある都市になる筈ですが、墨田区が政策判断を誤れば逆に衰退してしまう恐れがあり、区民の視線で誤らせないための監視が必要です。
これは年齢3区分別人口の割合を示すグラフで、オレンジ線は0~14歳の年少人口、青線15~64歳までの生産年齢人口、紫線は65歳以上の老年人口のそれぞれの割合を示して居ます。