議会改革検討委員会のご報告！結果を出せる委員会を提案し早く出来るものから実行！

15日議会改革検討委員会が開催されました。

上の図は、これまでの議会改革検討委員会検討された事項を体系図（案）にまとめたもので、第1は開かれた区議会、第2は議会活動の活性化と言う2つの柱からなり、更にその下に解決すべき課題と具体的な施策へと向かいます。

この日の話の流れが漠たるものに終始しており、難しい課題で時間を取られ時間ばかりが経過してしまいそうでした。

そこで、私は結果を出せる委員会にする事を提案させていただきました。

例えば、試験問題を解く時に難しい問題から解いてしまうと結果的に時間が浪費され、解ける問題でも時間切れで逃してしまう例えを挙げて、直ぐに結果を出せる問題から取り掛かる様に提案いたしました。

その案が全ての委員に受け入れられ、佐藤委員が具体的施策を直ぐに出来るもの、時間がかかるものに分類して下さり、今日は直ぐに出来るものから始める事になりました。

やはり直ぐに出来るものから取り掛かると早く進み結果的に今日の委員会の予定時間の10分前に直ぐに結果を出せる問題は全て決まり、今日の委員会を早く終わらせる事が出来ました。

実は、この日は私の月例区政報告会があるので資料作りの作業があるので委員会を早く終わらせないとと言う気持ちがあり必死で提案させていただきました。

お陰さまで月例区政報告会の資料が間に会い充実したものにする事が出来ました。

この日の報告会も現在の墨田区が抱える諸問題の解説を致しますと、皆様からも放置された学校跡地の問題や北斎美術館の問題など多くのご指摘があり、予定時間を過ぎてしまいました。

やはり区民の声こそが行政を変えるのではないでしょうか。