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墨田区公共施設等総合管理計画 第1話 公共施設等マネジメントの基本的な方針 [墨田区役所]

20160411-1.jpg[カメラ]先ず、墨田区公共施設等総合管理計画に語る前に墨田区の総合的な計画全体の中での位置付けを確認しましょう。

墨田区基本計画の下に位置し、墨田区行財政改革実施計画と連動しながら、橋梁と公園の長寿命化と走路の整備を図り、公共の建物に関してはマネジメント計画を策定しようとするものです。

20160411-2.jpg[カメラ]2013 (平成25)年11月国が「インフラ長寿命化基本計画」を策定した事により、各インフラを管理・所管する者は、中期的な取組の方向性を明らかにする必要が生まれました。

つまり、インフラの維持管理・更新等を着実に推進するための中期的な「インフラ長寿命化計画(行動計画)」や、個別施設の具体の対応方針を定める「個別施設毎の長寿命化計画(個別施設計画)」を策定することを求められました。

墨田区も、こうした国の動きと歩調を合わせ、速やかに公共施設等の総合的かつ計画的な管理を推進するための計画の策定に取り組むよう国から要請(平成26年4月22日付総務大臣通知)がありました。

これを受けて、本区の総合管理計画は、国の「インフラ長寿命化基本計画」における「インフラ長寿命化計画(行動計画)」として策定るる事になりました。

20160411-3.jpg[カメラ]計画期間については、ご覧の工程表をご覧ください。

「墨田区基本計画」における公共施設等整備の考え方との整合を図る必要があるため、本計画の計画期間は2016 (平成28)年度から2025 (平成37)年度の10年間となります。

なお、計画期間内でも、社会状況等を踏まえ必要な見直しは行われるそうです。

20160411-4.jpg[カメラ]当計画の対象施設はご覧の通りです。

20160411-5.jpg[カメラ]公共施設(建物)の基本単位はご覧の通りです。


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