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デジタル式12V 自動車用精密燃料計 DG-329燃料計の取付に兆戦! [車の維持管理自分でやって維持費削減]

20160502-1.jpg[カメラ]写真は今回取付けるプロテック社製デジタル式12V 自動車用精密燃料計 DG-329のもので、今回これを取付ける事にしました。

その理由は現在車に付いて居る燃料計が何度修理を試みても誤作動が解消されそうも無く製造から28年経過した旧車は新しい部品が手に入らない為です。

そこで自動車用精密燃料計 DG-329に注目して購入してみました。

注目点その1は、「使用量モードでFi車のガソリン使用量を正確にデジタル表示」出来るとされて居るからで。

0.00Lから9.99Lまでは0.01L単位で表示し、10L以上は0.1L単位に自動切替表示。使用量モードのリセットはどのタイミングでも何度でもOK!トリップメーターとの併用で平均・区間・瞬間燃費等の計測に大変便利です。

この宣伝文句が正しければ、より正確に燃料が把握出来る高価な航空機用の燃料計を使うまでも無く約1万5千円程度の製品価格で手に入るならお買い得だからです。

注目点その2は、「残量モードで10L未満は0.01L単位(エマージェンシーモード)に自動切替表示」される様です。


注目点その3は、「簡単取付け配線3本のみで車輌からプラス、マイナス、インジェクター信号を取るだけ」とされていますが、実は簡単取付けは嘘で「インジェクター信号線」を探し出す事はメカを知らない人には無理だと思います。

20160502-2.jpg[カメラ]これは車のインジェクター信号を取る為に必要な配線回路図ですが赤い矢印の部分がインジェクターの部分で、4気筒車ですからインジェクションは4個ある事が分かります。

この図面からインジェクター信号線の色を割出ますが、万一間違いがあるといけないので、源森橋の前のトシエンジニアリングの社長に図面をご覧いただき間違いがなさそうとのアドバイスをいただきました。

図面の配線色は「GR」となって居るので下の配線色表を見ます。

20160502-3.jpg[カメラ]「GR」は「GRA GRAY」とありますので薄いグレー色の配線である事が分かりました。

20160502-4.jpg[カメラ]上の赤い矢印はコンピューターユニット部でこの配線の束から下の矢印部の薄いグレー色の配線を選んでクランプ型の配線端末で自動車用精密燃料計の白い配線と接続します。

20160502-5.jpg[カメラ]配線は赤がプラス側で車の電源オンで電気が流れる線に接続、青い線はマイナス側です。

白い線はインジェクター信号線接続します。

20160502-6.jpg[カメラ]配線が総べ完了したら車のエンジンを始動させ、燃料を満タンにしに行き、左側のSETスイッチを1秒以上押すと表示は0。0。0。と表示されます。

配線が正けれはこれで完了で、もしも間違って居ると一番右のドットが赤く点滅して知らせる仕組みになって居る様です。

この後は、燃料がある程度減ってから消費した燃料の量を入れ、更に車のガソリンタンクの総量入力すれば終わりです。


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