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区立学校の給食の箸に薬物塗布事件があったにも関わらず隠ぺいした教育委員会! [教育の崩壊と墨田区教育委員会]

20160705.jpg先月上旬頃墨田区立業平小学校で給食の味が酸っぱいと訴える児童が続出する事件があった事を父兄からの情報提供ございました。

事実関係を調べてみますと墨田区教育委員会事務局の学務課はこの事実を把握しており、当日の給食のサンプルを保管し、検査機関へ原因の調査を委託していましたが先月中旬の段階では結果が出て居ないとの回答でした。

しかし、私が情報提供を受けた段階で給食では無く箸に問題があったらしいという事は伝えられていました。

この部分からも墨田区教育委員会事務局の隠ぺい体質がうかがわれます。

そして先月下旬ごろ検査の結果が出たと報告がありました。

それによると、当日出された給食には問題はなかったが、給食で使う箸に幼児がおしゃぶりしない様にする為に使う薬剤が塗布されていたそうです。

原因はある児童がいたずらで塗布したそうで、塗布した児童も判明し厳重な注意をしたそうです。

墨田区教育委員会事務局は学校長と示し合わせ、この事実を公表せず隠ぺいしてしまいました。

こうした隠ぺい体質を許していいのでしょうか。

今回はたまたま幼児がおしゃぶり防止剤でしたが、我々の身の回りには多種多様な毒物がございますので、こうした毒物が運よく使われなかっただけではないのでしょうか。

やはり、こうした事実はきちんと公表し、再発防止や類似事件防止のを広く知らせる事で行うべきですし、同様の事件が起こらない様に全ての区立学校で再発防止策を講じる必要がある筈です。

こうした都合の悪い情報は議員に知らせないのもおかしいと思いますが、肝心の議員がこれまでこうした報告が無い事に無関心であったり、独自の情報収集力が無く情報が伝えられない事に気付かない状態が長く続いていた様です。

それはさて置き墨田区教育委員会事務局の隠ぺい体質で、児童の危険に関する情報が伝えられないのでは安心して子供を学校に託せないと思います。

やはり事実は事実として区立学校の父兄はもちろん議員にも知らせるべきではないでしょうか。

少なくとも議員がこうした事実を知って居れば再発防止や類似事件防止の為の予算が取りやすくなる筈です。

こうした情報をお持ちの方は情報をお寄せください。


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