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太田道灌ゆかりの報恩寺主催の第25回隅田川・川施餓鬼精霊供養が行われました! [ニュース]

20160806-1.jpg5日太田道灌ゆかりの寺として知られる報恩寺主催の第25回隅田川・川施餓鬼精霊供養が行われました。

川施餓鬼精霊供養(かわせがきせいれいくよう)とは、特に関東大震災、東京大空襲などで水死、溺死者のために水中に舟を浮かぺ、施餓鬼を施して供養をするものであり、先祖代々の精霊も供養されるそうです。

墨田区の報恩寺は日蓮宗ですが何故かご縁があるのか大瀬家の菩提寺は青森県弘前にある天台宗の報恩寺で宗派は違うのですが同じ名前で、大瀬家は歴代藩主の菩提寺である報恩寺を藩主から菩提寺とする事を認めらました。

これも何かの因縁なのかも知れませんね。

この法要で驚いたのはこうは聖人の法話で、大東亜戦争の終戦後武装解除した日本兵に対してロシア軍が南樺太に侵攻を始め武器を持たない日本兵に対して銃撃を加えたそうです。

この中でかろうじて生き残った人達の中に戦後の大横綱で知られる大鵬親子で小笠原丸で小樽に向かう予定だったが、母親が船酔いと疲労による体調不良によって稚内で途中下船します。

小笠原丸はその後、留萌沖で国籍不明のソ連軍と見られる潜水艦から魚雷攻撃を受けて沈没するが、大鵬親子はその前に下船していて難を逃れたそうです。

他にも終戦後の米軍の日本軍に対する扱いは酷く、降伏とは戦闘員が指揮官の命令、或いは個々の判断によって戦闘を中止し、捕虜となることであるが米軍の指揮官がこれを認めなければ降伏は成立しないそうです。

米軍は投降して来る日本兵に対してこれを理由に銃撃を加えたそうで、以前ぺりりー島の激戦場から生還された方のお話では「投降すれば殺されるから投降しなかった」と言うお話を聞きましたが、これは本当だった様です。

インドネシアでは捕虜の日本兵を航空機で移送する際に上空でハッチを開け日本兵を次々に空からジャングルに突き落として殺した事が当時この飛行機の乗員の日記に書かれて居た事が後になって明らかにされたそうです。

しかし、こうした事実があるにも関わらず当時も今のマスコミは報道しないのはなぜだろうかとおっしゃっていました。

この答えは以前当ブログで取上げたGHQいわゆる占領軍の心理作戦WGIP(War Guilt Information Program)でマスコミの報道が放送コード等で規制され日本は悪とする印象操作による洗脳工作の結果です。

更に、聖人の法話では世界の戦争や紛争、テロ事件が発生して居る背景には1パーセントに満たない国際金融資本家の陰謀でグローバル化が進められ貧富の格差が拡大して事。

世界的な移民問題も国家を崩壊させる為に敢えて紛争を起こし移民を拡大させ、移民が流入した国々では本来一つの民族だった国家が移民の流入で人種や宗教、文化の違う人達が結果的に国を分断してしまうのです。

この事は、私の区政報告会でも度々国際情勢を解説する際にご説明していますが、聖人の法話でここまで詳しく解説されているのを聞き驚きました。

聖人はかなり世界情勢や国際情勢を勉強されていなければこれだけの事は言えないので大変驚きました。


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