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検証実験!車のエンジンの吸気部分のエレメントに放射能は溜まるのか? [脱原発]

20110908-1.jpg[カメラ]車のエンジンに新鮮な空気を供給するエンジンエレメントですが、埃や排気ガスの多い都内を走り回っている私の車のエレメントはこんなに汚れて居ました。

そこで福島原発事故後、お隣の茨城北部まで行っていますし、相当放射能が付着している可能性があるので線量計で計測してみましたら、0.135マイクロシーベルトでした。

20110908-2.jpg[カメラ]エレメントに乗せる前の線量計の値は0.132マイクロシーベルトですから0.004マイクロシーベルト高くなった事がわかります。

この実験の結果、車のエンジンの吸気部分のエレメントに放射能が付着する可能性はあるものの溜まる事は無いように感じました。

つまり、溜まらない代わりにこの程度の空気ろ過装置では放射能は通過してしまうと言う事ではないでしょうか。

[ひらめき]墨田オンブズマンの空間線量計の値、0.147~0.153マイクロシーベルト(午後11時~午前0時)


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広島の原爆の29倍と言われる放射能汚染の脅威!放射能汚染を撒き散らかす福島原発! [脱原発]

20110806-1.jpg[カメラ]66年前の広島で原子爆弾を使った大量殺戮が行なわれ、現在も当事の状況を伝える原爆ドーム。

放射能汚染と言う観点から言えば、原爆を遥かに越える放射能が福島原発事故で発生し、現在も近寄っただけで死亡すると言われる1万ミリシーベルトを超える場所があり工事すら出来ないのが現実です。

人間が直接管理出来ないものを安全だと宣伝し、虚偽の安全神話を作り出した政府や東電の責任は重大です。

安全神話は、安全、低コスト、クリーンと言う3つの神話で構成されていましたが大きく崩壊しました。

安全と言いながら事故で多くの犠牲者が出る事、抵コストと言いながら事故後の処理で莫大な損害が出る事、クリーンと言いながら一度放射能が漏れると長期に亙り環境を汚染し続ける事が今回の事故で証明されました。

電力自給が逼迫している事を理由に休止中の原発を再稼動させるのに、やらせメール事件に象徴される、さも住民が求めているかの様な情報コントロールが行なわれている状況下で再稼動など許すべきではありません。

この事故を切っ掛けに、今までの方針が誤りであった事を認め、新たなエネルギー源を見出すチャンスではないでしょうか。

原発には多くの利権が存在しますので、こうした利権構造を解体し、東電の地域独占を解消するべきではないでしょうか。

[ひらめき]墨田区内の墨田オンブズマンの線量計の値:0.175~0.155μGy/h(マイクロシーベルト/時)(午後6時から7時の線量計の変動幅)

[ひらめき]本日の都内の放射線量

線量率(dose rate)μGy/h(1グレイは1シーベルトに換算できます )

最大値
(max)
最小値
(min)
平均値
(average)

0.06120.05280.0569

※東京電力福島第一原子力発電所の事故以前の測定値は、1時間あたり0.028~0.079マイクロシーベルトで推移しています。


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やらせ隠蔽だらけの御用機関!経済産業省原子力安全保安院は解体せよ! [脱原発]

20110728-1.jpg[カメラ]原子力安全保安院の行動規範がこの様に掲げられながら実態は、やらせメール事件、やらせシンポジウムに見られる、やらせと隠蔽の実態が暴露されています。

次々に報道されるやらせ事件を見ていますと、大儀名文に掲げる「強い使命感」「科学的・合理的判断」「業務執行の透明性」「中立性・公平性」いずれもが疑問だらけです。

こんなにやらせと原発事故直後の対応も事実関係を知りながら隠蔽され、海外からの指摘で事実が明かされるなど、業務執行の透明性も無ければ科学的・合理的判断もなされて来ませんでした。

何処に「強い使命感」とか繰返されるやらせの中に「中立性・公平性」があるのでしょうか。

一刻も早く経済産業省原子力安全保安院を解体し、やらせや隠蔽を行なった職員は処罰するべきではないでしょうか。

私自身議員と言う立場で行政内部を見ていますと、議員にも何らかの理由を付けて情報を開示しない等の隠蔽が行なわれたり、実態にそぐわない大義名分が論じられたり、民意をコントロールする様なプロパガンダが行なわれている事を目にします。

ですから、事実関係を洗い出しこうしたまやかしに皆さんが惑わされない様に、当ブログでできる限りお知らせしています。

今の政府も行政も信用してはならないと言う危機感を感じざるを得ません。

大儀名文の裏には、隠された思惑があったり、途轍もない利権が隠されており、負担を押し付けられるのは結果的に庶民と言うシナリオは常に存在しています。

原発は安全神話と言う、情報コントロールとプロパガンダで国民を洗脳してしまい、図らずも津波と言う自然現象が安全神話の嘘を暴露した様なものです。

こうした問題には自分自身の頭で考え判断し、より判断を正確にする為に必用な知識や見識を養う事を常に行なう努力を惜しんではなりません。

我々の幸福と安全は、人から与えられるものでは無く、ひとりひとりのこうした努力の結果もたらされるのではないでしょうか。

[ひらめき]墨田区内の墨田オンブズマンの線量計の値:0.155~0.143μGy/h(マイクロシーベルト/時)(午後4時から5時の線量計の変動幅)

[ひらめき]本日の都内の放射線量

線量率(dose rate)μGy/h(1グレイ)(午前10時から11時の線量計の変動幅)は1シーベルトに換算できます )

最大値
(max)
最小値
(min)
平均値
(average)

0.07350.05350.0574

※東京電力福島第一原子力発電所の事故以前の測定値は、1時間あたり0.028~0.079マイクロシーベルトで推移しています。


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