ホームレスを利用する人達の集団が現れる!貧困者を利用する闇組織の罠にご注意! [資源ごみ持ち去り問題の究明]
最近吾妻橋周辺では皆様のご協力により空き缶の集積所へ出す回収日当日の8時半頃を徹底して下っておりますので、アルミ缶の回収量は以前と比べ格段に増えて居ます。
以前は、青い回収箱は片側一列の半分程度でしたが今では倍の回収量になり、古紙に至っては夜間に出されてなければ殆ど持ち去りが無い状態に治安が改善しつつあります。
しかし、こうした状況に歯止めを掛けたい貧困者を利用する闇組織は昨日午後10時40分頃嫌がらせをしに来ました。
誰も夜に資源回収箱に入れる方はいらっしゃらないの、集積場で60代位の身長165センチ位小太り上下グレイーのスエット姿の男が夜中に空き缶を潰す姿を発見しました。
よく見ると、ホームレスなら空き缶を縦に潰すのですが、この男は横に潰しておりその仕草もぎこちない事から事前に110番した上でカメラと録音機材、携帯電話を持参し、夜間に公道で空き缶を潰さない様に注意致しました。
例の如く警察官は中々来ず注意を聞かずに空き缶を潰す男に今度は小柄の下肢に障害を持つ身長155センチ位、カーキの背に陰陽紋の様な柄の入ったトレーナーメガネにボブカットの女性が現れました。
15分近くして若い警察官が現場に登場し、注意すると共に「ドロボーみたいな事は止めなさいと」言った為にこの男は何が泥棒だと若い警察官に詰め寄りました。
すると近くの路地に隠れて居た仲間がゾロゾロと集まり出して総勢15人が若い警察官に詰め寄りながら取り囲んでしまいましたので、警察官が拳銃等を取り上げられてしまう恐れもありましたので、携帯で110番して応援を呼びました。
すると今度はパトカーが総勢8~9台サイレンを鳴らして登場し、今度は警察と貧困者を利用する闇組織のメンバーが対峙する状況が起り、本所警察署から地域課の刑事さんが来ました。
この方は以前色々お話した事があり元暴力団専門の刑事さんでこの日はたまたま宿直でいらしたので話は早く伝わりました。
やはり私を狙って仕掛けて来たと言う認識をされておりました。
問題は、持ち去りの問題はきちんとした法律が整備されていない為に警察が動きにくい様で関連する法律でからめるしか無いのが実情で法改正の必要性を痛感致しまします。
こうした事や事実が積み上げられて法律が改正されますので、諦めないで続ける事が「点滴石おも穿つ」と言う言葉がありますが、何事も少しずつ前進しており、最後には石をも水滴の力で穴を明けてしまうものです。
また、こうした集団による脅しに怯んだり負けてはなりません、相手は弱いからこそ徒党を成すものでこれは物事の真理であり人間の真理ではないでしょうか。
毅然としてこうした嫌がらせには立ち向かい、逆に効果がある事の証明でもございますので更なる引締めをして参りたいと思います。
また、数が居ないと不安がる方がいらっしゃいますが、本当に恐いのが一人の人間の力であり、それを毎日粘り強く続けて居ると決して一人の力では無くなりその力は多数を超えてしまいます。
仮に今日は相手が15人としても15日間続ければ同じに人力になり、1年続けれは365人力になる事を知れば、個人の力がどれ程強いものか、恐れるに足らない事がお解りになるのではないでしょうか。
個人の力を信じ信念を貫き通す事はブレない事だけでは無く、その人の人生そのものを大きく変えてしまうものです。
資源持ち去りを陰で操る資源買取業者の実態と摘発!(有)大斗商会2回目の摘発 [資源ごみ持ち去り問題の究明]
6月25日午前10時20分墨堤通り隅田公園駐車場前で今月6日に摘発した業者!有)大斗商会が再びホームレスから持ち去られたアルミ缶を買取って居る現場を見つけ110番通報し更に墨田清掃事務所にも連絡しました。
道路使用許可も取らずに公道上に計りを置いて計測しながらホームレスが区の集積場から持ち去って来たアルミ缶を買い集めて居ます。
区の集積場から持ちされれたアルミ缶を買取り、ホームレスに回収用のビニール袋を渡して居る現場で持ち去りを誘導して居る事が伺われます。
路上を使用したり商取引したりすることは警察の許可を受けないと違法になります。
買取業者は今月の6日に摘発したばかりの埼玉県八潮市二丁目1014−3のアルミリサイクル会社(有)大斗商会でした。
警察官が到着して現場を現認してもらいます。
本所警察署生活安全課の警部が来られすみだ清掃事務所長や道路公園課の職員も加わり事情聴取と警告が行われます。
度重なる指導や警告に従わない場合は以下の規定が適応され罰金が20万円以下となります。
平成22年6月に「墨田区廃棄物の減量及び処理に関する条例」を一部改正し、10月1日から、この持ち去り行為者に対し、罰則を適用する規定を設けました。
改正後持ち去り禁止規定(改正の内容)
1 資源物の収集又は、運搬を区長が指定する事業者以外の者が行った場合、当該行為を行わないよう命ずることができる規定を追加
2 上記1の命令に違反した者を20万円以下の罰金に処する旨の規定を追加
3 資源・ごみ集積所の設置などに関する規定を追加
4 資源・ごみ集積所に排出される古紙、びん、缶、ペットボトル、発泡スチロール製食品トレーを特定資源物とする規定を追加など
資源持ち去りをさせない為には、回収日の前日や当日の早朝に出さないなどのご協力をいただきますよう、お願いします。
資源持ち去りを陰で操る資源買取業者の実態と摘発!怒買取は八潮市の(有)大斗商会 [資源ごみ持ち去り問題の究明]
6日午前10時30分頃、ホームレスが資源持ち去りで集めた大量のアルミ缶が隅田公園に新設された隅田公園駐車場前の路上に積み上げられて居る事を発見し、そこへ資源買取業者が現れまず持ち去り用のビニール袋が渡され、赤の矢印の部分は重さを計る為の計りです。
計りの部分を拡大してみると久保田鉄工製の計りである事が分かります。
この段階で110番通報し大至急警察官が来てくれる様通報しました。
これは計りの上に資源持ち去りで集めたアルミ缶の袋を載せ計量しトラックの荷台の資源買取業者重さを見て伝票に記載しています。
計量が済んだ持ち去り資源が資源買取業者の車に積み込まれた瞬間の証拠です。
買取車両のナンバーは「春日部130さ53-17」白の2トン車です。
最後に持ち去り資源を売却したホームレスに現金が渡され領収書を書いているところです。
その直後に自転車の警察官とパトカーの警察官が現れ現場を確保する事が出来ました。
やはり日本の警察は動きが速いですね。
警察の調査の結果この車は埼玉県八潮市二丁目1014−3のアルミリサイクル会社(有)大斗商会の車であり、買取って居たのも同社の従業員である事が分かりました。
後日この業者に対してこうした行為は止める様警告すると共に警告に従わない場合は何らかの制裁を課す必要がございます。
やはりこうした問題を繰り返さない為には、資源買取業者を免許にして処罰が行い易い様に法改正が必要だと思います。
法改正の為には警察に現場や現状を把握してもらい取締りが必要な事を認識していただく事も大変重要ですし、こうした事が警察のデーターとして記録される事が法改正に向けての資料になります。
隅田公園駐車場の植栽の部分に放置された持ち去り資源をアジトからここまで運ぶ為に使われたとみられる台車と資源持ち去りに使われるビニール袋です。
資源持ち去りを陰で操る資源買取業者の実態の把握と調査を進め、私達の善意を奪う行為を許さず資源の適正なリサイクルを実現する活動を続けますので皆様のご理解とご協力をお願い致します。
東村山市のGPSを使った資源持ち去りに対する取組を学びに行って参りました。 [資源ごみ持ち去り問題の究明]
GPSを使った資源持ち去り対策や開かれた区議会を目指して市議会報告会を行う等先進的な取組をされている東村山市を視察する為に26日訪問させていただきました。
東村山市は面積17.17Km2で海抜77メートルの墨田区から見れば高台に位置し人口は約15万2千人、世帯数は約7万世帯あるそうで、墨田区からの距離は車で渋滞を入れても2時間程の距離です。
更に先進市と言えるのがアメリカ合衆国ミズーリ州インデペンデンス市と昭和53年から姉妹都市契約をしており留学生や職員同士の交流などが行われているそうです。
これに対して墨田区は韓国のソウル特別市西大門区と友好都市協定締結、支那の北京市石景山区友好交流・協力協定締結していますが、教科書問題や小泉首相の靖国参拝を理由に事実上殆ど機能していません。
一刻も早くこの様な都市ととの協定を解消しフランスのパリ市第7区との友好都市協定締結を締結すべきだと思います。
東村山市のGPSを使った資源持ち去りに対する取組ではご覧のココセコムを使い持ち去られた古紙の行方を追跡調査して持ち去り後の資源の移送ルートを解明しょうと言う積極的な取り組みです。
この結果市が委託している資源回収業者以外の資源問屋に運ばれている事が明らかになり、現在も抜き打ち的に調査を実施しているそうで、これを恐れて持ち去りが減って来ているそうです。
この調査は同市が資源回収を委託している東多摩再資源化事業協同組合がセコム社と契約し代金も組合が負担して調査しているそうです。
また同組合では、早朝パトロール、持ち去り禁止のチラシの配布及びGPS追跡調査等を行って居るそうです。
これは墨田区が資源回収を委託しているR団連とは異なる積極的な対応が見られますので現状の委託状況が他の先進自治体と比べ劣る場合は契約を見直す等の競争原理を機能させるべきではないでしょうか。
今回東村山市を視察して驚いた事では東村山市ではアルミ缶の持ち去りは無いそうで、アルミ缶の持ち去りは墨東エリアに限られて可能性を感じました。
また、ここでの一世帯当たりのアルミ缶の回収量を算出すれば墨田区でのアルミ缶がどの位持ち去られて居るのか計算する根拠になるかも知れません。
アルミ缶の持ち去りについてはやはり持ち去られた資源と知りながら買取る悪質な業者が居る事が墨東エリアの資源持ち去りの原因となって居る恐れが感じられます。
小さな犯罪がやがて大きな犯罪を生む”Broken Windows”理論と実際の犯罪! [資源ごみ持ち去り問題の究明]
都営浅草線吾妻橋駅前のみずほ銀行のATMのガラスが9日の深夜から未明にかけて何者かにより割られて居ました。
現場の警備員さんのお話ではガラスを割られただけで侵入はされて居ないそうですが深夜から明け方にかけて犯行が行われた様です。
このATMの前には交番があるのですが、10年程前から警察官が常駐しなくなり警察官OBが居る程度に変わりましたが以来この付近では置き引きやひったくり事件がほぼ毎年の様に発生しているので注意が必要です。
ハーバード大学政治学名誉教授故James Q. Wilsonは1982年に”Broken Windows”という有名なエッセイを発表し「割れ窓理論」とも呼ばれ今では犯罪防止の観点から大変重要な理論としてNY市の治安対策等で応用されています。
この”Broken Windows”理論とは「窓ガラスが数か所割れたビルを考えよう」と言う問いかけから始まります。
窓が割れたまま修理しないと、犯人たちはどんどん窓を壊そうとする傾向があるとされ、そのうち犯人は強盗までエスカレートするかもしれないと言うのです。
歩道も同じで、ゴミがだんだんと溜まると、そのうち誰もが平気で生ゴミをポイ捨てするようになり次第に、その周辺に止まっている車を荒らすようになると結論付けています。
みずほ銀行のATMのガラスはその日の内に交換されましたが、この様な状態が放置されればATMごと奪われる危険へと発展しかねません。
また、ATMのガラスは大変大きいので被害額も推定20万円は下らないものと推定されこれは質の悪い犯罪と言わざるを得ません。
こうした犯罪が起こる前には必ず兆候が見られるものでそこにルール違反や軽度の犯罪が常時存在して居る事を考える必要があります。
例えばリサイクル資源の持ち去りもそうで、集積場に決められた収集時間を守らないで前の晩に出すルール違反者が居ますとそれを見て更にルール違反をする人が増え資源の持ち去りも増えてしまいます。
夜になるとごみのポイ捨てや路上喫煙を見掛ける事が多くなりこうした積み重ねがATMのガラス破損へと発展したのかも知れません。
問題はこうした犯罪の検挙率ですが残念ながら警察全体ではかなり下がっていると言わざるを得ません。
この地域では付近に防犯カメラも設置されていますし、銀行のATMにも防犯カメラが付いて居ますので犯人の特定はし易いものと思われますが、ATMのガラス破損を警察がどう捉えるかにかかってしまいます。
犯罪防止には住民の自覚が必要ですし、犯罪被害者とならない為にもゴミだしのルールを守る事や不審者に日頃から目を光らされる必要がございます。
更に考えなくてはならないのが、日本のアメリカ化で日本も小泉内閣時代に労働者派遣法を改正した弊害で正規雇用と非正規雇用との間で格差が拡大して居る事です。
アメリカではこの格差は著しく豊かな反面犯罪も非常に多いのです。
私も以前アメリカのハリウッドの映画祭で滞在した事がありますが、滞在中コンビニ強盗を包囲する警察官の姿は毎日見ましたし、宿の傍のATMのガラスが行は割れていなかったのに帰りには割れている光景を目にしました。
同じ様な光景が墨田区でも見られる様になった事はショックですね。
ロサンゼルス市内には極めて治安が悪い地域があり車上強盗が多いので近付かづいてはいけない地域があったり、段ボール紙に職を求めるメッセージを書いて一日中道路に立っている若者等をよく目にしました。
その一方ではビバリーヒルズでは土地そのものが高いのに広大な敷地を持つお屋敷に豪華な大豪邸に住む人達も居ます。
我が国は米国からの外圧で様々なTPP等の規制解放を求められておりますが、その結果どの様な事が起こるのかを充分に検討する必要がありますし、アメリカ化すれば確実に格差が開いてしまいます。
やはり格差を無くし皆が安心して暮らせる社会作りが必要です。
根本的には自分さえ良ければとか身勝手な理由で社会のルールを守らない小さな違法行為をする人を作らない為にも道徳教育と小さな違法行為でも厳格に取り締る必要だと思います。
花見シーズンで大量に出されるリサイクル資源!資源買取業者は免許制が必要! [資源ごみ持ち去り問題の究明]
花見シーズンになると通常よりも多くのリサイクル資源が集積場に出され、回収する清掃車の方のお話では通常よりも酒の一升瓶の数がいそうで、この時期特有の傾向かも知れません。
最近の持ち去り犯の状況はホームレスが減り、アパートやマンションに住んで居る人がアルバイト感覚で持ち去りを行う傾向が増えており、区外から持ち去りの目的でやって来る持ち去り犯が殆どになっています。
その傾向として悪質になっており粗暴犯も居ますのでご注意ください。
実は私も持ち去りを摘発して居て怪我をさせられました。
犯人を暴行で現行犯逮捕して警察に引き渡しましたが、その後暴行傷害罪で起訴送検される様です。
この犯人は2度目の摘発ですが、他区から持ち去り目的でやって来て居ましたし、ホームレスなら逮捕拘留となると思いましたが他区に住所がありマンションに住んで居るとの事で在宅起訴とのことでした。
最近は集積場には回収日の朝に出して下さる方が大変多くなって居ますし、朝はパトロールが7ありますので持ち去りは減少して居ますが、前の晩に出されてしまうと殆どが夜の内に持ち去られてしまいます。
アルミ缶は前の晩には出さないで、回収日の朝出される様にお願い致します。
また、回収箱が前日の午後に配られますがこれを組み立ててしまいますと、最近風が強いので回収箱が風で飛ばされて走行中の車両に当たる等の事故が起きて居ます。
ご注意していただきたいのが、回収箱が前日に回収箱を組み立てた事で事故が発生した場合、その損害賠償が回収箱を組み立てた人にも請求される可能性がございますのでご注意ください。
実際にあった例では、回収箱が風で飛ばされて走行中の高級車に当り高額な修理代を請求された事例が墨田区内であります。
また、風で飛ばされた回収箱に自転車やオートバイがぶつかり転倒しますと死亡事故や重傷事故に発展する恐れがあり、事故の直接的な原因を作った前日に回収箱を組み立てた人に損害賠償請求される恐れがあります。
仮に回収日当日なら指定されて資源の回収日にルールを守り出して居る訳ですから、その責任は区の責任となります。
リサイクル資源が持ち去られる原因はやはり持ち去られた資源を買取る業者の存在で、資源買取業者は免許制にすべきだと思います。
持ち去り犯は資源を売ったお金を手にする訳ですが、これには源泉税が引かれない等税負担の公平性からも疑問を感じますし、何処の誰から買い取ったのか追跡出来ないものは買わせない為にも免許制が必要です。
免許制とは免許を持たない者が※業を行う事を原則禁止し、免許を持つものだけが業を行う事が出来る訳で、免許は違反すれば罰則を賦課し易い上に悪質な業者は免許の停止や取消等が出来るので制度を維持し易くなります。
※業としてと言うのは継続的に不特定多数の人や企業から資源を買取る事を言います。
全国各地の多くの皆さんが資源買取業者は免許制にする様に国会議員等に求めていただけると幸甚です。
墨田区では区が資源の回収を委託している組合の加盟業者が集積場から持ち去られた資源を購入して居る事例が追跡調査で分かって参りました。
本年度も継続して同じ組合が委託契約をして居るのも問題ですし、こうした業者を墨田区の公共事業から締め出す必要があると思いますので、皆様のご協力をお願い致します。
次第に効果が見え始めた資源ごみの持ち去り摘発!資源買取業者は免許制が必要! [資源ごみ持ち去り問題の究明]
徹底的に持ち去りを監視してみましたら持ち去り者はこの日確認出来ず5ケースになりました。
これがケースに入れる前の状態です。
これまで隅田公園周辺で行われて居た資源買取業者が来て受け渡し行われる拠点を摘発して参りましたが、そこ効果が次第に現れて参りました。
資源ごみの持ち去りが横行する背景を調査しておりますが、これはホームレスを利用する貧困ビジネスを展開する資源買取業者の存在がございます。
こうした資源買取業者はホームレスに効率的な持ち去りをさせる為に自転車をローンで売りつけ、公園や道路等に受け渡し場所を決めて集めた資源を安く買い叩いて買取っています。
この日は町会の古紙回収日ですので、古紙の中でも古新聞だけを持ち去る手配車両の軽トラックナンバー9595をマークしていましたが、この日は現れませんでした。
付近を見回っても大きな袋をぶら下げて空き缶を持ち去る姿も見られなくなり空き缶の回収量も増えている様です。
昨年の7月の写真と比べて見ますとトラックの荷台に変化がある事がお解りになるのではないでしょうか。
資源ごみの持ち去りの問題で一番良くない事は、持ち去りに無関心である事です。
また、ホームレスを利用して資源ごみを集め儲ける悪質な資源買取業者の存在が問題ですし、法律的には執行権を持つ警察が取締らない事が最大の問題だと思います。
法と治安の番人である警察の怠慢だと思いますし、警察の管轄化で資源買取業者は免許制にすれば持ち去りは無くなると思います。
つまり免許制と言う事は、免許が無い者が資源買取事が原則禁止になりますし、違反した場合は免許の取消や罰金、反則金を課す事が容易に出来るからです。
こうした法律を決めるのは国会議員の仕事ですが、全国の自治体では資源ごみの持ち去りが深刻な問題となって居るので全国の国会議員の皆さんに法律を作っていただきたいと願います。
墨田オンブズマンの空間放射線量計の値、0.120~0.110マイクロシーベルト(午後11時~午前0時)
年初の資源ごみ持ち去り摘発の実施!新たな買取り業者との取引場所を発見! [資源ごみ持ち去り問題の究明]
新たな買取り業者との取引場所を発見し、年初の資源ごみ持ち去りの摘発を実施しました。
この日は買い取り業者が警戒してか現れませんでしたが、悪質な買い取り業者がホームレスを利用して持ち去りをさせて居る事はこれまでの調査でわかっております。
そこで、こうした歩道を違法に占拠して居る買取り業者との取引場所を発見し次第摘発を実施する事にしました。
こうした現場を見つけたら110番して通報をお願い致します。
白髭橋の袂の北東側の植栽は付近に寝泊りするホームレスが違法に投機したごみで植栽が埋もれてしまって居ました。
こうした事を放置しますと、景観を損なうだけでは無くこの地域の治安を大きく損なってしまいます。
不法投棄は20万円以下の罰金と言う重い罪になりますが、こうした犯罪が堂々と行われるている事は、監視の目がが届いて居ない事を意味します。
この付近は高速道路の高架下である事や隅田川の親水テラスなどホームレスが住み着き易い環境を作ってしまって居ます。
こうした場所にホームレスが住み着いてしまう背景には、ホームレスを持ち去り等で利用する闇組織の存在があり、ホームレスに聴取してみますとホームレスを利用した貧困ビジネスがある事に気づきます。
しかしながらこうしたホームレスが住み着いてしまって居る場所は東京都の管轄で、親水テラスを作った東京都はこうした親水テラスを作る事は積極的ですが、その後の管理は極めて杜撰で何度も適正な管理を求めてもやって居ません。
これは都議会議員の仕事だと思いますが、選挙の時だけ調子の良い事を言いながらこうした本来の仕事である問題に取り組まないのは何故でしょうか。
昨年末資源ごみ集積場から新聞紙だけを持ち去って居た軽自動車ナンバー足立480い9595の車両を午前7時頃に走行を確認し、現場を押さえようと追跡しましたが残念ながら途中で見失ってしまいました。
資源ごみ持ち去りを無くす為には執行権を持つ警察がきちんと対処しなければ無理で、執行権を持たない自治体が条例を作っただけでは、その網を掛ける事は難しく法改正が必要だと思います。
しかしながら警察側の利権も大きくこうした犯罪を取り締まらない事が、警察関係者やホームレスを利用した闇組織の利権になって居る可能性も考えられます。
やはり、納税者がこうした問題に無関心であってはなりませんし、お役人のさじ加減が大きい程官僚利権が作られてしまいその結果ホームレスを利用した闇組織の利権が守られ居る構図が垣間見られます。
取り締まるか取り締まらないかと言う警察や行政の裁量権が利権となり易く、例えば警察官僚のパチンコ業界への天下りの多さが、誰もが見てもギャブルでしかないパチンコの射幸性の高さや脱法的な景品交換を理由にした換金が放置されて居るのはこの為です。
また、パチンコ業界の政界と接点はパチンコチェーンストアー協会政治分野アドバイザーの構成メンバーをご覧下さればお解りいただけると思います。
本来は賭博行為として取り締まるなり法律を作り規制すべきだと思われますが、国会議員の特権としてパチンコを非合法化せず取り締まらない事が利権になって居る事情が垣間見られるのではないでしょうか。
パチンコ業界は朝鮮半島出身者が多い事は周知の事実ですが、この人達は世界の平和を犯す核ミサイルを作ったり、我が国の領土である竹島を武力を用いて一方的に占拠して居る事を考えますと、国を売ってまでパチンコ業界支援する政治家は人間として最低ではなおでしょうか。
墨田区の堤通1丁目1-2に新たに建設が予定されている大規模なパチンコ店の出店計画がございます。
本来政治家はパチンコ依存症や貧困を生み出し人々の生活を破滅させる恐れのあるものは、規制すべきではないでしょうか。
国を売り裁量権のさじ加減で利権を貪る人達に、この素晴らしい日本をだめにされたくはありません。
墨田オンブズマンの空間放射線量計の値、0.145~0.139マイクロシーベルト(午後11時~午前0時)
資源ごみの持ち去り積極摘発で被害減少!資源ごみは回収日当日の8時半頃に出そう! [資源ごみ持ち去り問題の究明]
管理人さんがいらっしゃるマンションでは資源ごみは回収日当日の朝の回収時間に資源ごみを出して下さっております。
これは、回収日の当日の朝はパトロールを行い積極摘発をしていますので持ち去りは減少しています。
その反面、回収日前日に回収箱が配られますが、回収日の当日の朝8時半頃までに資源ごみを出すのがるーるですが、前日の晩に資源ごみを出されてしまいますと暗くなってから持ち去られてしまいます。
持ち去りの多い時間は、午後6時~8時と午前1時~3時頃が多くなっています。
資源ごみの持ち去りを無くすには資源ごみを出す時間を皆さんが守って下さる事で大幅に減少させる事が出来るものと思われます。
資源ごみは回収日当日の8時半頃に出そう!
8時半頃には持ち去りをするホームレスは公園等居て動いて居ませんから、これらの持ち去られた資源ごみは昨夜から深夜にかけて持ち去って来たものと思われます。
持ち去りをするホームレスの数も最近は減少傾向にあり、これも積極摘発の効果かも知れませんし、彼らが居心地の良い環境をつくってしまう事はかえってホームレスを増やしてしまいます。
上の写真の様に公園のベンチでとぐろを巻かれては善良な区民の皆様がベンチを使えません。
こんな場合は、直ぐに110番して警察官を呼んで排除してもらって下さい!
誰もが無関心だったり見て見ぬふりをしてしまいますと、こうした人達の居心地が良い場所となり、その数をふやしてしまうだけでは無く、環境の悪化や治安の悪化を生んでしまいます。
資源ごみが朝出された状態です。
ちょっと油断した隙に新聞紙の包みだけが持ちされれてしまいました。
持ち去った車両はこれでバッチリナンバーや特徴を記録し後日再び現れた段階で現場を押さえたいと思います。
最近取締りが強化されているので、ご覧の写真の様に一見持ち去り業者とは見えない形に偽装する事が多くなる傾向がございます。
こうした車の特徴は、資源ごみの集積場をひと筆書きをするようにくまなく回る動きをしますので直ぐにわかります。
持ち去り業者にとって高く売れる古新聞は、最近新聞の購読者数が激減しているので出せば狙われる傾向にあります。
これを防止するには、持ち去りを見つけたら車のナンバーを撮影する事や警察にナンバーを通報してください。
平成25年決算特別委員会審査3日目区民生活費・資源環境費・国保医療費等の審査! [資源ごみ持ち去り問題の究明]
決算特別委員会審査3日目区民生活費・資源環境費・国民健康保険特別会計・後期高齢者医療特別会計の審査が行われました。
決算特別委員会審査3日目では質問時間17分と言う僅かな時間の為に資源ごみの持ち去り問題について主に質問を致しました。
その中でも、資源ごみの持ち去りによる墨田区の本来入るべき資源売却額は幾らになるのか質問致しました。
理事者側の説明では、こうした損害量や損害額の把握が全くされて居ない事を確認させて戴くと共に、墨田オンブズマンが側の調査で把握した資源ごみの損害額を明らかに致しました。
上の写真は、資源ごみの収集日に徹底的に持ち去りを見張り、持ち去りの無い状態でどれだけのアルミ缶が集まるののかを8月~9月にかけて調査致しました。
見張って居ないと回収車が来る前に殆ど全てのアルミ缶が持ち去られ、スチール缶のみになってしまっておりましたが、徹底した持ち去り監視を行うと上の写真の通り回収箱に入り切れないアルミ缶が出されて居る事が解ります。
これを回収委託業者さんの協力を得て回収箱に入れて見ますと3ケースになりました。
更にアルミ缶とスチール缶の割合を計測して見ますと、アルミ缶5に対してスチール缶が1の割合である事が解りました。
これを基に事前に資料請求をして居た「資源ごみのジャンル別回収量と売却額の推移(過去5年)」デターを基に計算してみましょう。
表の平成24年の行政回収による売却額のスチール缶の部分をご覧ください、5,553,577円である事が解りますので、これにスチール缶とアルミ缶の価格の違いからアルミ缶はスチール缶の約3倍の価格ですからこの金額を3倍にします。
この3倍の数字に集積所に出されるアルミ缶の割合は5対1ですから5倍で計算しますと83,303,655円になり、アルミ缶だけで年間約8千300万円が持ち去りによる被害を受けて居る事が試算出来ます。
墨田区ではビン、缶の回収費で年間1億1千万円使っておりますが、現状での売却額はビン404,886円、アルミ缶8,966,127円、スチール缶5,553,577円の合計14,924,590円で年間9千500万円の持ち出しになって居ます。
持ち去りによる被害を防止出来れば、持ち去り被害額の83,303,655円と回収分の売却額合計14,924,590円を足しますと98,228,245円になりますから、年間の持ち出し額は約1,300万円と極めて低く抑える事が出来ます。
更に、資源ごみの持ち去りを無くす為には、現在条例を作って居ますが自治体のでは執行権が無い為に実際に取締る事が制度上大変難しく、殆ど意味を成して居ません。
私が様々な角度から調査した結果、最も有効な手段は執行権を持つ警察による検挙が必用ですので、全国の自治体と協議して警察が検挙取締りを行う体制を作ると共に交通違反切符と同じ様な簡略された法的手続きで済む様にすべきです。
これには法改正を伴いますので、やはり全国の自治体の皆様のご協力や警察の協力が必要です。
資源ごみの持ち去りは、モラルの問題と共に区民の目の前で資源が持ち去られる行為が見られる事は、不安を招きますし治安の問題にも直結する大きな問題です。
その他、北斎美術館問題についても質問を致しましたが持ち時間の関係で充分な質問が出来ませんでしたが、この問題は継続的に続けて参ります。
墨田オンブズマンの空間放射線量計の値、0.140~0.136マイクロシーベルト(午後11時~午前0時)